2007年06月01日
両面一緒に刷れない
たとえば本の本文。
上質紙(コピーに使うような紙)や書籍用紙が一般に多く使われます。
この場合はよいのですが、コート紙(つるつるした艶がある紙)の場合には少々やりにくい点が出てきます。
本の本文は通常裏表同時に刷れる両面印刷機というものを使います。
そのほうが表を刷ってひっくりかえしてまた裏を刷るというと効率が悪いので。
ところがコート紙の場合は両面印刷機でも裏表同時には刷れないことがある。
裏面にキズや汚れがついてしまうからです。
その理由としては、印刷した後に紙がきちんと排紙台に収まるように紙の勢いにブレーキをかける「吸引車」というのがあります。
回転する車の表面に穴が空いていて、その穴は空気を吸うようになってます。
吸引車は紙の出てくる勢いよりも遅く回っているので紙を吸いながらブレーキをかけるというもの。
ようするにここで紙の裏がこすれてしまうのです。
上質系の紙なら問題ありませんが、コート系だとここで汚れる。
コートでも両面刷れる機械もあります。
それはこの吸引車のサイズと位置が工夫されているもの。
印刷面のないところに逃げるようになってます。
少々難しい話になってましたが、本の本文などのように両面刷り、しかも量が多い場合にはコート系の紙はやっかいなんです。
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そのほうが表を刷ってひっくりかえしてまた裏を刷るというと効率が悪いので。
ところがコート紙の場合は両面印刷機でも裏表同時には刷れないことがある。
裏面にキズや汚れがついてしまうからです。
その理由としては、印刷した後に紙がきちんと排紙台に収まるように紙の勢いにブレーキをかける「吸引車」というのがあります。
回転する車の表面に穴が空いていて、その穴は空気を吸うようになってます。
吸引車は紙の出てくる勢いよりも遅く回っているので紙を吸いながらブレーキをかけるというもの。
ようするにここで紙の裏がこすれてしまうのです。
上質系の紙なら問題ありませんが、コート系だとここで汚れる。
コートでも両面刷れる機械もあります。
それはこの吸引車のサイズと位置が工夫されているもの。
印刷面のないところに逃げるようになってます。
少々難しい話になってましたが、本の本文などのように両面刷り、しかも量が多い場合にはコート系の紙はやっかいなんです。
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